ハンドベイン
ハンドベインの症例写真
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治療内容
硬化療法
硬化療法は、手の甲の浮き出た血管(直径1~2mm)に対する治療法です。静脈に親和性が高い特殊な薬剤を、ハンドベインに最適な濃度に調整し、独自のプロトコールにより泡沫状にして目立つ血管に注入します。注入した血管は一時的に固まって3ヶ月ほどで自然に吸収されます。
レーザー治療
前腕の浮き出た血管(直径3mm以上)に対して適応があります。
血管に極細のレーザーファイバーを挿入して中から焼灼(しょうしゃく)します。
焼灼した血管は時間とともに吸収され目立たなくなります。太い血管を硬化療法で治療すると、血管が残存したり、逆に固まりすぎて炎症や色素沈着などのリスクが高まりますので、レーザー治療のほうが安全で確実な治療効果が得られます。
施術の副作用(リスク)
・治療した血管が硬くなることがありますが1~2か月で消失します。
・手の甲に小範囲の内出血が生じる可能性がありますが1~2週間程度で消失します。
・焼いた血管にそってシミができることがありますが1~2か月で薄くなります。
・薬剤によってアレルギーが生じることがあります。治療にかかる費用
基本料金 硬化療法 片側 65,000円 両側 98,000円 レーザー治療 片側 157,000円 両側 236,000円 レーザー治療と硬化療法の
同時施術片側 214,000円 両側 321,200円 PRP皮膚再生治療 片側 65,000円 両側 98,000円